クラインのメモ帳

ゲームや日常について徒然と

『ヨッシーのロードハンティング』思い出のゲーム

ヨッシーのロードハンティング』は1993年に発売されたゲームです。
このゲームはスーパースコープというバズーカのような見た目をした特殊コントローラーを使って遊ぶ、シューティングゲームです。
このゲームを初めて見たとき、私はまだスーパーファミコンを持っていなかったか、買ってもらった直後くらいだったと思います。
幼稚園に通っていた当時、私の中でのテレビゲームは横スクロールのアクションゲームだけだったので、その巨大なスーパースコープから受ける視覚的なものも含めて、本作から受けた衝撃は大きかったです。
このゲームは同じ幼稚園に通っていた友達の家で、友達がプレイしているのを見ていました。
幼稚園当時で、その人の家まで行くレベルの「友達」といえば、家がよほど近くない限りは、基本的に、親同士が顔見知りである場合に限られるかと思います。
実は、その友達は私にテレビゲームというものを教えてくれた存在でもあります。
その子の家で、スーパーファミコンというものを初めて見て、「なんだこれは!」となって、その年のクリスマスに親にねだって買ってもらいました。
幼稚園年長の時です。
その子の家までは1km離れていなかったと思いますが、市町村が異なるため、同じ小学校ではありませんでした。
同じ小学校だったら、きっとファミコン談義ができる友達になっただろうなと思えるだけに、少し残念だった記憶もあります。
本作は残念ながら、私自身がプレイしたことはありませんし、スーパースコープもそれ以来見ていないと思います。
また、特殊なコントローラーを使用する点から、今からプレイ環境を整えるのもなかなか難しいものがあると思います。
しかし、だからこそ、私の中の最古のテレビゲーム体験として、思い出に残り続けるのだと思います。