クラインのメモ帳

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『ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡』プレイ日記 2章

蒼炎の軌跡』プレイ日記の続きです。
今回は2章のみです。

【2章:救出】
味方ユニット:アイク、ボーレ、オスカー、キルロイ、ティアマト

今日プレイして、オスカーが落ちました。
前回プレイして学んだ内容がすっかり抜けています。
1章ほどではないですが、なんだかんだで味方ユニットが落ちやすい章でした。
1章と比較すると、訪問すべき家がないという点は焦る必要がなくなるのですが、敵ユニットの数が増えたのと、大半の敵ユニットが、味方ユニットに近い場所にいるため、最初からどんどんと突っ込んでくる感じで攻撃してきます。
また、敵も傷薬を持っていて、機を見て回復してくるのも、1章との違いと言えるでしょう。
敵さんは傷薬の受け渡しさえ行います。

さて、本章から回復ができるキルロイが参加します。
ただ、上手く味方ユニットを配置しないと、狙った相手を回復できず、傷薬を浪費することになりそうです。
というか、そうなりました。
ライブの杖は遠くない未来で買えるそうなので、レベル上げのためにじゃんじゃん使いまくるのが吉なようです。

章題の「救出」ですが、アイクの妹ミストと、オスカーとボーレの弟ヨファが、1章の報復として山賊団にさらわれたことに由来します。

ティアマトは2ターン目が終わった段階で加入します。
この章でも、彼女の役割は武器を外して、敵の注意を引くことです。
茂みがあるので、そこで囲まれようとしましたが、もう少し、奥に配置したほうがよかったかもしれません。
ティアマトを囲っている敵ユニットも、他の味方ユニットが攻撃範囲内に入るとこちらに向かってくるからです。
オスカーもそれで落ちてしまいました。
もっとも、敵の動きをきちんと見ておけば防げたと思うのですが……

このマップでは、癒しの茂みが初登場。
手前の敵を倒して、奥に進む前に少し使う程度でしょうか。
上手い人だと、ここにティアマトを配置し、敵ユニットの武器が壊れるまで、攻撃させるそうなのですが……

クリア後、ティアマトが章の冒頭で「準備をして待っていろ。」といったことの伏線が回収されます。
シノンとガトリーが出てきて、残党を片付けてくれます。
シノンさん、ちょっぴり悪そうな顔していて、つっけんどんな態度なのが気になる人ですね。
最新作の『風花雪月』ではそうでもないらしいのですが、ファイアーエムブレムシリーズでは、伝統的に悪役は悪役面をしているというパターンがあるようで、シノンも少し気にはなります。
ただ、たしか、オープニングで描かれる一枚絵には彼の姿もあったはず……

さて、クリア後、無断で飛び出したことについて、当然ながらティアマトから注意を受けます。
アイクって、それまでのファイアーエムブレムの主人公像に新風を吹き込んだ印象があります。
これまでの主人公だったら、強い理由がない限り、黙って動くようなことはしなかったと思います。
いや、動いたとは思うのですが、上手い具合に味方を丸め込んだ上で動いたと思います。
そのあたりが「手薄」な猪突猛進タイプ、というのが序盤のみのプレイから感じたアイクのキャラクター像です。

この章も初期配置はノートにマップを書いたのですが、エクセルにはしていません。

今日はとりあえず、ここまで。