クラインのメモ帳

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『ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡』プレイ日記 3章

蒼炎の軌跡』プレイ日記の続きです。
今回は3章のみです。

【3章:海賊討伐】
味方ユニット:アイク、ティアマト、シノン、ガトリー
NPC:マーシャ

手前が陸地で奥に船があり、「海賊討伐」という名の通り、一本道の橋を渡って船に乗り込んで、ボスを撃破します。
船に乗り込む手前に商店の軒先らしき場所を通り過ぎると、ペガサスナイトのマーシャが登場して、敵ユニットと「騙された」という旨の会話をします。
なんかものすごく「エロ同人」のテンプレのような会話だったような気が……
さて、そんなマーシャを救うべく、敵を蹴散らし、急ぎ船に乗り込んで、アイクと会話をします。
この段階ではベグニオン聖天馬騎士団の一員ということが分かるのみで、「このご恩は必ずお返しします」的なことを言って、去っていきます。
お兄さんが借金したとかなんとからしく、少し「バカ兄貴」的な気配もします…
マーシャ自身は、言動を見ていると、心優しい雰囲気を持った可愛らしい女性で、典型的なペガサスナイトといった感じがしました。

さて、攻略ですが、このマップで特徴的なのは港から船へと渡る一本道でしょうか。
冒頭で「ガトリー(アーマーナイト)で壁を作り、後ろからシノン(スナイパー)が攻撃する」という、ファイアーエムブレムらしい型を教えてもらいますので、それを実践する場としてこのマップがあるような気もします。
ただ、前述のマーシャの件がありますので、あんまりチクチクやってると、マーシャをロストすることにもなります。
一本道に加えて、船上にも一ユニットだけしか通れない道があるため、そこでも壁役の後ろから間接攻撃するという戦法は有効かと思います。

このマップは港にいる段階で、「マーシャライン」を越えずにおびき出せる敵を全て倒してから、「マーシャライン」を越えて、船へ向かうと攻略しやすいのかなと思いました。
注意すべき点としては、敵も関節攻撃が可能な手斧を使ってくる点と斧使いのユニットなので攻撃力が高いという点でしょうか。
ただ、ティアマトやガトリーはもちろん、シノンも硬いユニットなので、数回であれば、敵からの攻撃にも耐えうると思います。
1章2章と比べると難易度はかなり低いのではないでしょうか。

敵将撃破後の会話では、クリミア王宮の騎士団の話が出るなど、少しずつではありますが、日常から物語の核心へと近づいていっているような気がしました。
シリーズ作品の中には、いきなり「敵討ちだ!」とか「敵襲を受けた!」というような展開から始まるものも多いため、本作のような展開は好き嫌いが分かれるかもしれませんね。